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【名詞】 1. raincoat (pt: capo) 2. kappa 3. pluvial =========================== ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) ・ 合羽 : [かっぱ] 【名詞】 1. raincoat (pt: capo) 2. kappa 3. pluvial ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits
合羽(かっぱ、)は、雨具の1つで、身にまとって雨や雪を防ぐ外套である。英語のケープ(cape)と同じ語源。 == 概要 == 合羽はポルトガル語の「capa」の音写語で、16世紀に来日したキリスト教の宣教師が着ていた外衣が元であり、合羽の他に勝羽とも書かれ、南蛮蓑とも呼ばれた。 合羽は当初は羅紗を材料とし、見た目が豪華なため、織田信長や豊臣秀吉などの武士階級に珍重された。江戸時代に入ると、富裕な商人や医者が贅を競ったため、幕府がこれを禁止し、桐油を塗布した和紙製の物へと替わっていった。 合羽は安価で軽量で便利なため、瞬く間に普及し、寛保年間には小さく畳んで懐に入れられる懐中合羽が発明され、旅行の際の必需品として使用された。合羽の原料となる桐油紙は、合羽だけでなく、荷物や駕籠の被いや出産の際の敷物(お産合羽)としても使用された。 現在ではいわゆるレインコートを「カッパ」「雨ガッパ」と呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「合羽」の詳細全文を読む
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