|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) ・ 合羽 : [かっぱ] 【名詞】 1. raincoat (pt: capo) 2. kappa 3. pluvial ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge
合羽橋(かっぱばし)とは、台東区西浅草 - 松が谷地区にある、食器具・包材・調理器具・食品サンプル・食材・調理衣装などを一括に扱う道具専門の問屋街の事である。日本一の道具街であり、かっぱ橋、合羽橋道具街、かっぱ橋道具街〔東京合羽橋商店街振興組合が発行する『さがしやすい かっぱ橋道具街 業種別 便利マップ 2009.4』より。〕とも呼ばれる。 河童をマスコットにしているが、「河童橋」ではない。 == 概要 == 浅草通りと交わる菊屋橋交差点付近から言問通りまで南北に伸びるかっぱ橋道具街通り沿いに軒を構え、調理、厨房備品に関するものなら何でも揃うと言われる。その顧客の多くが飲食店である。厨房用品一切に係わる専門店は、その総数が170店以上に及ぶ。 1983年より、道具の日である10月9日前後に道具まつりが開催され、2003年秋には、道具街誕生90周年を記念して、合羽橋交差点近くのポケットパークにかっぱ河太郎像が建立された。 今日では日本特有の食品サンプルがガイド冊子で紹介され、海外からの観光客に人気を博し、専ら観光客向けのみやげ物屋として営業を行っている店もある。 また、日本の職人が制作した、外国では特注扱いになる特殊な調理道具(楕円形の抜き型や、蕎麦切り包丁などの用途が限定された包丁など)も店頭で買えるため、プロの料理人を含む外国人が来日しこの問屋街を訪問したり購入する姿も見受けられる。 1731年創業の伝統あるドイツの刃物メーカーヘンケルス社も合羽橋に店舗を構えており、高い技術と伝統を持つ道具や店舗が多く集まっている。 ファイル:かっぱ河太郎像(かっぱ橋道具街).jpg|治水工事の故事に因み建てられた「かっぱ河太郎像 」 (かっぱ橋道具街ポケットパーク、2009年5月9日撮影) ファイル:かっぱ河太郎像の碑(かっぱ橋道具街).jpg|かっぱ太郎像の碑 (かっぱ橋道具街ポケットパーク、2009年5月9日撮影) ファイル:かっぱ橋道具街・組合加盟店・ステッカー.jpg|東京合羽橋商店街振興組合加盟店のステッカー (2009年6月5日撮影) ファイル:かっぱ橋道具街入口・金竜小学校前交差点.jpg|かっぱ橋道具街入口 (言問通り・金竜小学校前交差点、2009年6月5日撮影) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「合羽橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|