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吉備 尾代(きび の おしろ、生年不詳)は、日本の古墳時代の人物である。姓(カバネ)は臣。 吉備氏の出身。 『日本書紀』によると雄略天皇23年、尾代は征新羅将軍として新羅へ赴く途中、吉備の自宅に立ち寄ったが、このとき尾代に率いられていた500人の蝦夷たちは、雄略天皇が亡くなった事を知ると語り合って反乱を起こし付近の郡を略奪した。尾代と蝦夷たちは娑婆の湊(さばのみなと)で戦いとなり、敗走した蝦夷をさらに追いかけ丹波国の浦掛水門(うらかけのみなと)でことごとく攻め殺したという。〔『日本書紀』・巻14、 雄略天皇紀23年の記述〕その後の尾代の動向については不明である。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉備尾代」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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