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美祢駅(みねえき)は、山口県美祢市大嶺町東分字平城にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)美祢線の駅。美祢市の代表駅〔JTBパブリッシング『JTB時刻表』索引地図では当駅が市の代表駅とされている。例:2011年3月号〕である。 == 歴史 == * 1916年(大正5年)9月15日 - 美祢軽便鉄道の伊佐駅(現 南大嶺駅)と重安駅間開業と同時に、吉則停留場(よしのりていりゅうじょう)として設置される。 * 1920年(大正9年)6月1日 - 美祢軽便鉄道が美禰軽便線として国有化され、国有鉄道に移管。同時に駅に昇格し、吉則駅となる。 * 1922年(大正11年)9月2日 - 軽便線の呼称廃止に伴い美禰軽便線が美禰線に改称され、当駅もその所属となる。 * 1963年(昭和38年)10月1日 - 美祢駅に改称する。これに合わせて線路名称の表記も「美禰線」から「美祢線」に改められる。 * 1982年(昭和57年)10月1日 - 専用線発着を除く貨物の車扱取扱を廃止する。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止する。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。 * 1998年(平成10年) * 4月1日 - 宇部港駅への石灰石輸送貨物列車が廃止される。 * 6月15日 - 岡見駅への炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送貨物列車の運行を開始する。 * 2010年(平成22年)7月15日 - 大雨による厚狭川氾濫で橋梁や路盤流失に伴い美祢線の全線が不通となる。 * 2011年(平成23年)9月26日 - 始発列車より美祢線全線の運転が再開される。 * 2014年(平成26年)4月1日 - 日本貨物鉄道の駅が廃止され、貨物の取扱が終了〔電気車研究会『平成二十六年度 鉄道要覧』に美祢線の第二種鉄道事業廃止の記述あり。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「美祢駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mine Station 」があります。 スポンサード リンク
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