翻訳と辞書
Words near each other
・ 吉岡奈々子
・ 吉岡奈都美
・ 吉岡妙子
・ 吉岡孝昭
・ 吉岡安直
・ 吉岡宏
・ 吉岡宏美
・ 吉岡宗歓
・ 吉岡定勝
・ 吉岡定点
吉岡実
・ 吉岡宿
・ 吉岡富佐人
・ 吉岡専造
・ 吉岡将監定勝
・ 吉岡小学校
・ 吉岡小鼓音
・ 吉岡平
・ 吉岡幸男
・ 吉岡幸雄


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

吉岡実 : ミニ英和和英辞書
吉岡実[よしおか みのる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 

吉岡実 : ウィキペディア日本語版
吉岡実[よしおか みのる]
吉岡 実(よしおか みのる、1919年4月15日 - 1990年5月31日)は、昭和後期の詩人装丁家
東京市本所の生まれ。本所高等小学校を卒業後、本郷の医学出版社・南山堂に奉公。向島商業学校の夜間部に通うも中退する。徴兵に際し、詩歌集『昏睡季節』(1940年)、詩集『液体』(1941年)を刊行する。輜重兵として満洲を転戦した。
1951年から筑摩書房に勤務、取締役も務め、1978年まで在籍した。詩集『静物』(1955年)、詩集『紡錘形』(1962年)、詩集『静かな家』(1968年)、詩集『神秘的な時代の詩』(1974年)などを刊行した。詩集『僧侶』(1958年)で第9回H氏賞、『サフラン摘み』(1976年)で第7回高見順賞、『薬玉』(1983年)で第22回藤村記念歴程賞を受賞した。シュールレアリスム的な幻視の詩風で、戦後のモダニズム詩の代表的詩人である。全284篇の詩作品と150点余りの装丁作品を遺した。別号、皚寧吉など。
妻の陽子は和田芳恵の娘。
== 主な著書 ==

=== 詩集 ===

*昏睡季節(草蝉舎、1940年)
*液体(草蝉舎、1941年・湯川書房、1971年)
*静物(私家版、1955年)
*僧侶(書肆ユリイカ、1958年)
*紡錘形(草蝉舎、1962年)
*静かな家(思潮社、1968年)
*異霊祭(書肆山田、1974年)
*神秘的な時代の詩(湯川書房、1974年・書肆山田、1976年)
*サフラン摘み(青土社、1976年)
*夏の宴(青土社、1979年)
*ポール・クレーの食卓(書肆山田、1980年)
*薬玉(書肆山田、1983年)
*ムーンドロップ(書肆山田、1988年)
*赤鴉(弧木洞、2002年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉岡実」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.