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吉川半七 : ミニ英和和英辞書
吉川半七[しち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [はん]
  1. (n,n-adv,n-suf,n-pref) half 
: [しち]
  1. (num) seven 

吉川半七 ( リダイレクト:吉川弘文館 ) : ウィキペディア日本語版
吉川弘文館[よしかわこうぶんかん]

吉川弘文館(よしかわこうぶんかん)は日本史関連を主軸とした老舗出版社1857年安政4年)に、吉川半七により設立。戦後1949年昭和24年)に株式会社として現在に至る。

== 概要 ==
明治時代に、『古事類苑』『故実叢書』『本居宣長全集』『和漢三才図会』『賀茂真淵全集』『国書刊行会本』『大日本史』『国史大辞典(明治版)』等を出版、大正時代に『水戸藩史料』、昭和戦前期に『日本随筆大成』『新訂増補国史大系』等、多数の史料集・辞典類を刊行し日本史学の発展に寄与している。
戦後には、古代史から近現代史までの多数の研究書に加え、文化史美術史考古学民俗学宗教史国語国文学等の書籍を出版しており、日本史関連の大半の学者が著書・編著を刊行している。
一般読者を対象とした教養書として、伝記人物叢書』、日本史研究の成果を分かりやすくまとめた『日本歴史叢書』、人類誕生から現代に至る歴史と文化を扱った一大シリーズ『歴史文化ライブラリー』、通史『日本の時代史』や教養書の名著の再刊版『歴史文化セレクション』等がある。なお世界史・美術関連書も少数だが、数十冊出版されている。
ほかに日本史を知るための必携である『国史大辞典』『日本民俗大辞典』『日本史総合年表』等の辞典・年表や、史料集『明治天皇紀』『皇室制度史料』『平城京木簡』『飛鳥藤原京木簡』等がある。また日本史学に多くの業績を残した、久米邦武坂本太郎関晃大久保利謙西山松之助桜井徳太郎永原慶二直木孝次郎宮田登等の「著作集」を刊行している。なお月刊学術誌「日本歴史」と、月刊PR誌「本郷」を発刊している。
2010年(平成22年)7月1日よりデジタル版「国史大辞典」が、インターネット百科事典ジャパンナレッジ」の新しいコンテンツとして公開された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉川弘文館」の詳細全文を読む




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