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吉川 良(よしかわ まこと、1937年2月24日〔『文藝年鑑』2015年〕 - )は、日本の作家、競馬作家。 東京生まれ。芝高等学校卒、駒澤大学仏教学部中退。1978年「自分の戦場」で第2回すばる文学賞受賞。1979年「八月の光を受けよ」で芥川賞候補、「その涙ながらの日」で二度目の候補、1980年「神田村」で三度候補となった。プロ野球、競馬などスポーツものが多く、1999年JRA賞馬事文化賞受賞。 == 著書 == *『自分の戦場』集英社 1979 *『その涙ながらの日』集英社 1980 *『神田村』集英社 1980 *『立ち止まっている男たち』集英社 1982 *『中年は作家をめざす』同成社 1983 *『セ・パさようならプロ野球』同成社 1983 *『せんせい、質問 算数が出来なかったパパとママのために』春秋社 1984 *『飛び立てぬ鳥たち』同成社 1984 *『どうせなら笑って放浪 トーク・ジョーク・ウォーク』同成社 1985 *『オゥッス!高校野球』正続 佐藤道輔共著 同成社 1985-1986 *『どうせなら中産階級』学芸書林 1987 *『君が代とわが世』本坊書房 1988 *『繋 社台ファームに生きる人びと』本坊書房 1988 *『競馬町交差点』本坊書房 1989 *『ろくでなしの唄』有楽出版社・実業之日本社 1989 *『海を抱く六ちゃん』実業之日本社 1989 *『競馬情話・中年ジャンプ』本坊書房 1990 *『快楽の海 長編青春官能ロマン』有楽出版社・実業之日本社 1990 *『夢にキスして六ちゃん』実業之日本社 1990 *『しあわせな競馬好きと呼ばれたいものだ』本坊書房 1990 *『続 繋 社台ファームと仲間たち』本坊書房 1992 *『アンチ巨人にございます』本坊書房 1993 *『競馬人情』実業之日本社 1994 *『競馬夢景色』競馬手帳社 1994 *『青山墓地に雨が降る』広済堂出版 1996 *『北の話・東京のなかの北海道』本坊書房 1998 *『笑顔は無敵だ プロレスを愛し、ファンを愛したジャイアント馬場』PHP研究所(未知へのとびらシリーズ)1999 *『血と知と地と 馬・吉田善哉・社台』ミデアム出版社 1999 *『いのちの音 かけ橋になったスヒョン』PHP研究所(PHPにこにこえほん)2002 *『サラブレッドへの手紙』源草社 2003 *『人生をくれた名馬たち』1-2 毎日コミュニケーションズ(Mycom競馬文庫)2003-2005 *『高知競馬のハルウララ』源草社 2004 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉川良」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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