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吉村萬治郎 : ミニ英和和英辞書
吉村萬治郎[よしむら まんじろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [まん]
  1. (num) 10,000 2. ten thousand (used in legal documents)

吉村萬治郎 : ウィキペディア日本語版
吉村萬治郎[よしむら まんじろう]
吉村 万治郎(よしむら まんじろう、明治19年(1886年3月22日 - 昭和44年(1969年5月23日)は、古河合名会社古河財閥)副総帥、古河鉱業社長、初代富士通社長・創業者。
== 経歴 ==
京都府生まれ。古河市兵衛の甥であり、市兵衛の実兄(木村長右衛門)の孫に当たる。古河家親族の中川末吉らと共に財閥解体まで古河財閥の要職を歴任した。古河財閥総帥の古河虎之助は義兄。
*1908年(明治41年)慶應義塾普通部を経て、慶應義塾大学法律科卒業。
*1911年(明治44年)合名会社古河鉱業の鉱業部門の分離独立による古河鉱業株式会社設立に、古河虎之助・木村長七・吉村の3名で出資者となる。
*1915年(大正4年)古河合名会社入社。
*1916年(大正5年)古河銀行設立。
*1917年(大正6年)持株会社古河合名商事部門(古河商事)専務取締役を経てのちに副社長。
*1921年(大正10年)古河合名鉱業部門(古河鉱業)社長。のち古河財閥代表社員。
*1931年(昭和6年)古河財閥とドイツ・シーメンス社の合弁により、富士電機製造(現・富士電機ホールディングス)社長に就任。
*1935年(昭和10年)通信機部門を分離させて、富士通信機製造株式会社(現・富士通)を創業し、初代社長に就任。同時に生え抜きの梶山秀男および和田恒輔が取締役に昇格した。
*1946年(昭和21年)公職追放令に基づく追放指定(公職追放)。
*1969年(昭和44年)経済団体連合会理事などを務め、死去。83歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉村萬治郎」の詳細全文を読む




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