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吉江孤雁 : ミニ英和和英辞書
吉江孤雁[がん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
: [みなしご]
 (n) orphan
: [がん]
 (n) wild goose

吉江孤雁 ( リダイレクト:吉江喬松 ) : ウィキペディア日本語版
吉江喬松[よしえ たかまつ]
吉江 喬松(よしえ たかまつ、1880年9月5日 - 1940年3月26日)は、フランス文学者詩人作家評論家早稲田大学教授。孤雁
ジャン・ラシーヌなど古典悲劇を専門とした。農民文芸運動の提唱者のひとり。
==経歴==

===生い立ち===
長野県東筑摩郡長畝村(現・塩尻市)で代々庄屋を務めた吉江家の長男として生まれた〔『信州の人脈(上)』(信濃毎日新聞社編、153頁)〕。父久一郎は東京高等師範卒業で槻堂と号した漢詩人で、中村太八郎木下尚江らと全国に先がけて普選運動に取り組んだひとりだった〔。木下の『良人の自白』の主人公「白井俊三」のモデルとされる〔『東筑摩郡・松本市・塩尻市誌 人名編』1982年〕。
1893年に松本中学校(長野県松本深志高等学校の前身)に入学し、先輩であった塩沢重雄(中沢臨川)の影響を受け、この頃から孤雁の号を用い始める。1898年に松本中学校を卒業し、上京・進学を志すが、家業が傾き、3年にわたって家業の手伝いとして山林の伐採、養蚕など、おもに農業に従事した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉江喬松」の詳細全文を読む




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