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吉沢一郎 : ミニ英和和英辞書
吉沢一郎[よしざわ いちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [いち]
  1. (num) one 

吉沢一郎 : ウィキペディア日本語版
吉沢一郎[よしざわ いちろう]
吉沢一郎(よしざわ いちろう、1903年1998年1月22日〔『人物物故大年表』〕)は、日本の登山家一橋大学山岳部出身。1977年、吉沢が総指揮を取った日本登山隊はK2登頂を試みて成功し、これが世界で2番目のK2登頂成功例となった。
麹町小学校卒業後、旧・明治中学校(現明治大学付属明治高等学校・中学校)中退を経て、1928年旧制東京商科大学(現一橋大学)学部卒業。電通映画社専務取締役。
元社団法人日本山岳会副会長。望月達夫深田久弥、諏訪多栄蔵らとともに日本のヒマラヤ研究の第一人者であった。英国山岳会会員でもある。〔横山厚夫さんのエッセイ 〕1980年には公共広告機構(現:ACジャパン)のCMに起用された。〔1980年度作品 自ら老人に-私のK2〕
== 著書 ==

*『登高記』古今書院 1930
*『北の山南の山 研究・随想・紀行』三省堂 1942
*『登山技術 - 新しい理論と実践』山渓新書、1970年
*『山へ - わが登高記』文藝春秋、1980年
*『中高年の登山教室 - 付 私の山旅』信濃毎日新聞社、1992年
:共著
*『ヒマラヤの賦 - ギャチュン・カン/バインター・ブラック/マナスル河西俊郎田村宣紀共著 桐原書店、1980年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉沢一郎」の詳細全文を読む




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