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吉津 宜英(よしづ よしひで、1943年12月17日 - 2014年1月5日)は、仏教学者。 広島県出身。駒澤大学卒。1971年同大学院博士課程満期退学、同大学助手、講師、助教授、1984年仏教学部教授となる。1980年「阿毘達磨倶舎論索引」(平川彰らの共同研究)で日本学士院賞受賞。92年「華厳一乗思想の研究」で駒澤大学仏教学博士。2001年駒澤大学仏教経済研究所所長。事故により死去。華厳学が専門〔日本人名大辞典 〕〔吉津宜英先生 略歴及び業績 (石井修道敎授退任記念 吉津宜英敎授追悼號)『駒沢大学仏教学部論集』2014-10〕。 ==著書== *『華厳禅の思想史的研究』大東出版社 学術叢書・禅仏教 1985 *『「縁」の社会学 仏教の論とこころー縁』東京美術選書 1987 *『華厳一乗思想の研究』大東出版社 1991 *『<やさしさ>の仏教』春秋社 1998 *『修証義による仏教入門』大蔵出版 1999 *『般若心経 中道と祈り』曹洞宗宗務庁 2004 *『法蔵 「一即一切」という法界縁起』佼成出版社 構築された仏教思想 2010 *『大乗起信論新釈』大蔵出版 2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉津宜英」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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