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吉田 亜沙美(よしだ あさみ、1987年10月9日 - )は、日本の女子バスケットボール選手である。東京都出身でバスケットボール女子日本リーグ機構のJX-ENEOSサンフラワーズ所属。ニックネームは「リュウ」。ポジションはガード。東京成徳大学中学校・高等学校卒業。 父は元東京日産のバスケットボール選手だった吉田康行。元JALラビッツ・エバラヴィッキーズの吉田沙織は実姉。 == 来歴 == 中学時代は後に全国中学校バスケットボール大会で優勝した児玉中学校に関東大会で敗れる。 2003年4月、姉と同じ東京成徳高校に進学し、1年生時からスタメンで出場。3年生時には主将を務め、インターハイと国体で優勝。3冠がかかった第36回ウィンターカップでは、準々決勝で優勝した中村学園女子高校に大接戦の末に敗れる。奇しくもその中村学園女高には、中学時代に敗れた児玉中の主将・中山明日実がいた。出場3試合の1試合平均スタッツは26.67得点、8.3アシスト、16リバウンド。 高校卒業後の2006年、JOMO(現:JX-ENEOSサンフラワーズ)に入団。1年目から主力として活躍し、2006-07シーズンルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。その後もWリーグや全日本総合バスケットボール選手権大会でチームの優勝に貢献して、数多くのタイトルを受賞している。 2014年2月、左ヒザ前十字じん帯断裂によりWリーグ2013-14シーズン途中で戦線離脱。 2014-15シーズン途中の12月20日、羽田ヴィッキーズ戦にて復帰〔「復帰」から「復活」を目指して 〕。 男子並の身体能力で、ダブルクラッチやノールックパスなどを連発し、観客を引きつける力のある選手。そのプレイスタイルから非常に人気の高い選手である。夢はWNBAでのプレー。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田亜沙美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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