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吉田俊雄 : ミニ英和和英辞書
吉田俊雄[よしだ としお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [じゅん]
 【名詞】 1. excellence 2. genius
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

吉田俊雄 : ウィキペディア日本語版
吉田俊雄[よしだ としお]
吉田 俊雄(よしだ としお、1909年明治42年)5月7日 - 2006年平成18年)12月)は、日本の海軍軍人、作家。最終階級は海軍中佐長崎県佐世保市出身。
== 略歴 ==
旧制福岡中学(現・福岡県立福岡高等学校)より海軍兵学校へ進む。病気のため留年し1931年昭和6年)11月、123人中41番で卒業した(59期)。
1933年(昭和8年)4月少尉任官、翌年11月中尉、1937年(昭和12年)4月海軍大学校選科学生〔59期は戦局急迫により海大が閉鎖されたため甲種学生を受験することができなかった。〕。この間大尉に進級している。第28駆逐隊附、重巡洋艦妙高」分隊長を経て、軍令部出仕(3班8課)となり、日蘭会商の随員を務めた。帰国後再び軍令部出仕となり、臨時戦史部に所属。第二次世界大戦中は主に軍令部3部8課に勤務。1942年(昭和17年)11月少佐1944年(昭和19年)2月、軍令部勤務のまま永野修身元帥副官となり〔永野は吉田の父の海軍兵学校の同期生である。〕、また米内光政嶋田繁太郎の副官を務めている。1945年(昭和20年)9月中佐。海軍省出仕となり、同年11月予備役となった。
戦後は防衛庁事務官、小松製作所勤務のほか、旧日本海軍に関して数々の著作を残す。晩年に至るまで執筆活動を続け、2006年(平成18年)に死去。享年97。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉田俊雄」の詳細全文を読む




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