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吉田 優也(よしだ ゆうや、1989年4月28日 - )は、東京都出身の、日本の柔道選手である。階級は90kg級。身長は171cm。血液型はA型。段位は四段。組み手は右組み。得意技は大内刈、背負投、内股。現在は旭化成に所属〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。 ==人物== 柔道は5歳の時に鈴木道場で始めた〔。東海大相模中学3年の時には全国中学校柔道大会 90kg級で優勝を果たした〔。東海大相模高校2年の時には全国高校選手権の決勝で国士舘高校と対戦すると、重量級の百瀬優に一本勝ちしてチームを優勝に導いた〔。3年の時には金鷲旗でも優勝を飾った〔。インターハイの団体戦では準決勝で百瀬に敗れてチームも3位にとどまり、高校3冠(全国高校選手権、金鷲旗、インターハイ)はならなかった〔。全日本ジュニアでは2位だった〔。東海大学に進学後、1年の時に全日本ジュニアで優勝した〔。さらにシニアのグランプリ・ハンブルクやグランプリ・アブダビで2位に入るなどの実績を積み重ねた〔。2010年にはグランプリ・デュッセルドルフとグランプリ・ロッテルダムで優勝を果たした〔無差別級の立山らが優勝 スポーツニッポン 2010年10月18日〕。また、全日本学生柔道優勝大会では4連覇に貢献することにもなった〔。大学を卒業後、旭化成所属となると、2013年のワールドコンバットゲームズでは3戦3勝でチームの優勝に貢献した〔World Combat Games, St Petersburg 2013 DAY 2 〕。2014年4月の体重別では決勝で大学の後輩となるベイカー茉秋から有効2つを取って優勝を果たした。7月のグランドスラム・チュメニでも優勝を飾った〔 時事通信 2014年7月13日〕。9月のアジア大会では決勝でウズベキスタンのディルショド・チョリエフをGSに入ってから有効で破って優勝を果たした〔 日本経済新聞 2014年9月22日〕。4月の体重別では決勝でベイカーに技ありで敗れて世界選手権代表には選出されなかったが、世界団体のメンバーには選ばれた〔 世界選手権の団体戦メンバーに王子谷ら 日刊スポーツ 2015年4月29日〕。5月のワールドマスターズでは2位だった〔 時事通信 2015年5月25日〕。8月の世界団体では決勝で敗れたものの、チームは優勝を飾った〔柔道世界選手権 日本経済新聞 2015年8月30日〕。 IJF世界ランキングは1156ポイント獲得で10位(16/5/2現在)〔World ranking list 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田優也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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