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吉田利勝 : ミニ英和和英辞書
吉田利勝[よしだ としかつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 

吉田利勝 : ウィキペディア日本語版
吉田利勝[よしだ としかつ]
吉田 利勝(よしだ としかつ、1933年7月3日 - )は、将棋棋士。1992年、引退。花村元司九段門下。棋士番号は75。愛知県名古屋市出身。
== 棋歴 ==
プロ入り後、初参加の順位戦となる第13期(1958年度)C級1組順位戦で11勝3敗・2位の成績を収め、C級1組へ昇級(五段昇段)。翌期は病気休場。
第17期(1962年度)C級1組順位戦の最終局で、大村和久との7勝3敗同士での直接対決に敗れ、昇級を逸する。
第24期(1969年度)C級1組順位戦で、11勝1敗の抜群の成績を収め、B級2組へ昇級(六段昇段)。以降、1970年度から1991年度までの22期23年間、B級2組に留まる。
第22期(1972年度)王将戦で予選を勝ち抜き、難関・王将リーグに参加。1勝を挙げるが、二上達也中原誠名人)、米長邦雄らには勝てずリーグ残留はならなかった。
第27期(1975年度後期)棋聖戦大内延介有吉道夫らを破り挑戦者決定戦まで勝ち進むが、二上達也に敗れ、タイトル挑戦はならず。
第7回(1975年度後期)早指し将棋選手権でベスト4。準決勝で大山康晴棋聖に敗れる。
第49期(1990年度)B級2組順位戦の2回戦(1990年6月29日)で、羽生善治竜王を破る。吉田が後手番で、横歩取りの将棋であった。羽生はこの1敗が大きく響き、昇級できなかった〔この第49期B級2組順位戦では、最終的に羽生を含む4人が8勝2敗で並んだが、羽生はリーグ表で下位のため昇級できなかった。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉田利勝」の詳細全文を読む




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