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吉田 悟郎(よしだ ごろう、1921年2月8日 - )は、日本の歴史学者。 金沢市に技術者・吉田恵一の子として生まれる。東京府立第五中学校(現東京都立小石川高等学校)卒、成城高等学校卒、1942年東京帝国大学文学部西洋史学科を学徒出陣で繰り上げ卒業、45年敗戦で復員し、GHQで検閲の仕事をしたのち日本評論社の編集者となる。1952年東京都立広尾高等学校教諭、81年退職。大学非常勤講師として世界史を教える。歴史教育者協議会会員〔吉田悟郎のブナ林便り 〕。 ==著書== *『歴史認識と世界史教育』青木書店 1970 *『歴史認識と世界史の論理』勁草書房 1970 *『世界史の小径 世界史学習小論』実教出版 1977 *『世界史の方法』青木書店 1983 *『自立と共生の世界史学 自国史と世界史』青木書店 1990 *『世界史学講義 上巻 (西欧文明形成の闇黒)』御茶の水書房 1995 *『世界史学講義 下巻 (第三世界と世界史学)』御茶の水書房 1995 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田悟郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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