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吉良 三郎（きら さぶろう、延宝6年11月16日（1678年12月29日） - 貞享2年9月1日（1685年9月28日））は、江戸時代前期の人物。高家吉良家の嫡男。 ==生涯== 赤穂事件で有名な吉良義央の次男として生まれる。母は上杉富子。長兄の吉良三之助（上杉綱憲）は、上杉家に養子に入っており、吉良家には嫡男がいなくなっていた頃だったので、待望の次男であった。しかし8歳にして夭折した。吉良家菩提寺万昌院に葬られた。戒名は本智院殿即岸浄空。 結局、元禄2年（1689年）に、甥である上杉綱憲の次男春千代（吉良義周）が義央の養子に迎え入れられ、吉良家を継ぐことになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「吉良三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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