|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 里 : [り] 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
吉野ヶ里町コミュニティバス(よしのがりちょうコミュニティバス)は、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町企画課が町内各地で運行するコミュニティバスである。 旧東脊振村でバスを運行していた西鉄バス佐賀が路線を廃止したのを機に、2003年(平成15年)10月1日に同村が運行開始したコミュニティバス「さざんか号」を吉野ヶ里町が継承したものである。実際の運行業務は西鉄バス佐賀(鳥栖支社)が行っている。 路線は9路線。運賃は小学生以上が100円、小学生未満の幼児は無料。吉野ヶ里町在住の小中学生・障害者などに交付される運賃免除証所持者も無料。現金支払いのみで両替機は装備していない。土曜日・日曜日・祝日・盆・年末年始(12月29日から1月3日)は運休する。 == 沿革 == 2003年(平成15年)10月1日に東脊振村コミュニティバス「さざんか号」として運行開始。 東脊振村では西日本鉄道(西鉄)の分離子会社である西鉄バス佐賀が目達原(三田川町)と東脊振村を結ぶ路線を運行していたが、利用客の逸走などにより2003年(平成15年)9月30日限りで廃止された。この代替交通として村では翌10月1日から代替交通として当時の三田川町の吉野ヶ里公園駅と村内各地を結ぶコミュニティバスの運行を開始した。 路線はそれまでの西鉄バス路線と同様に国道385号・県道中原三瀬線を通り村中心部・村内主要集落を通る「永山⇔吉野ヶ里公園駅」間の1路線と、村内のみを通る巡回コース「北コース」「東コース」「西コース」3路線の計4路線が設定された。 2006年(平成18年)3月1日に三田川町と東脊振村は合併して吉野ヶ里町となるが、このときには合併協定項目に基づき、運行内容はそのままで新町に継承されている。 2007年(平成19年)1月9日にダイヤ改正と路線延長・新設を実施。それまで運行していなかった旧三田川町域でも「ふれあい館巡回コース」として4路線を運行開始した。このため専用車は従来の「さざんか号」に「さくら号」を追加して2台とし、「さざんか号」は主に旧東脊振村内発着の路線で、「さくら号」は主に旧三田川町内の路線で使用した。 その後、2011年(平成23年)6月1日と2013年(平成25年)4月1日に路線を大幅に整理・再編するダイヤ改正を実施した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉野ヶ里町コミュニティバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|