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吊りバンド : ミニ英和和英辞書
吊りバンド[つり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

吊り : [つり]
 【名詞】 1. fishing 2. angling

吊りバンド ( リダイレクト:サスペンダー ) : ウィキペディア日本語版
サスペンダー[つり]

サスペンダー(Suspenders)とは、日本語でズボン吊りと呼ばれるズボン(パンツ)を固定するベルトのことである。
==概要==
「吊りバンド」と呼ぶ人もいる。通常エラスチックゴム(または人造皮革皮革)製の一対のベルトを肩にかけ、ベルト先端のボタン、またはクリップ、O型やD型のリング組み紐で固定して、ズボンを吊り下げたような形態となる。伝統的には男性のズボンはベルトではなくサスペンダーで吊るのが正装とされている。
正装以外にも作業服ジーンズ(サスペンダー用のボタンが存在した)にも取り付けられていた。
また、ベルトと比較して腹部を締め付けないため、ウェストの大きい肥満体型の人であっても負担が少ないとされる。もともとは単独のパーツとして用いられていたが、その後ズボンやスカートに最初から作り付けになった。サスペンダー・パンツ(吊りズボン)やサスペンダー・スカート(吊りスカート)オーバーオールも広く用いられるようになり、男性のみではなく、女性にも用いられるようになった。最近では実用性のみにかかわらず、さまざまなデザインのものがファッション性を重視する衣装に多く用いられている。
なお「サスペンダー」と言う言葉はアメリカ英語であり、イギリスではサスペンダーのことを「ブレイシーズ」(braces)という。イギリスで「サスペンダー」というと「ガーター」やアームバンドのことを指す場合もあるので注意が必要である。
クリップ式(金具式)と釦止め式がある。H型・X型・Y型・ショルダーホルスター型があるが、H型・X型・ショルダーホルスター型の方がクリップやボタンを挟むところが多いため、やや丈夫とされている。
18世紀は背中がH型、18世紀の終わり頃にX型、19世紀の中頃にY型と変化を遂げていった。ショルダーホルスター型の風変わりな物もある。

礼装に用いるものはビジネスやタキシード、弔事なら無地の黒、慶事のディレクターズスーツモーニングコートには白黒の縞柄、燕尾服には無地の白となっている(格下の礼服に白や白黒の縞柄を用いてもよい)。
サスペンダーは一般にはバンドは黒や茶色、金具は銀や金、黒だが、金具だけの色違いやバンドの花柄などの柄物も存在する。ワイシャツやネクタイの色に合わせて着用する人もいる。
サスペンダー単体で用いる人が多いが、サスペンダー専用の股上が深いズボン以外には股上が浅いズボンが多いので、ベルトで腰を締め付け、サスペンダーでズボンの折り目を綺麗に見せたり、ズボンを上げて履く事ができる利点がある為、嘗てはベルトと併用する人も見られた。〔社会福祉法人東京ヘレン・ケラー協会 〕。
ペリー・サスペンダーというベルトと併用して着用するサスペンダーが存在する。
クリップ式は一つずつ取り付けることが多い(ボタンのように2つで1組の場合もある)が釦型は2つで1組なので二倍にスラックスに取り付けることが出来る。纏めると以下の通り

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サスペンダー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Suspenders 」があります。




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