|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 同 : [どう] 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. ・ 同軸 : [どうじく] (n) same axle ・ 軸 : [じく] 1. axis 2. stem 3. shaft 4. axle ・ 反 : [はん, たん] 1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism ・ 反転 : [はんてん] 1. (n,vs) turning around 2. rolling over 3. turning from side to side 4. inversion ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 式 : [しき] 1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style
二重反転式ローター(にじゅうはんてんしきローター、)、または同軸反転式ローターとはヘリコプターのメインローター形式及カウンタートルク対策である。ローターが同軸上に2つあり、互いに反転して回ることにより、カウンタートルクを打ち消す仕組みを指す。 ==特徴== ツインローター形式としては最も歴史あるもので、乗物としての用途でなければ気球以前より実物が存在していた。また18世紀にジョージ・ケイリーが作成したモデルも、最終的には上反角付の並列ローターを採用しているが、原案は二重反転式だった。2機のメインローターを同軸に配置して上段と下段を逆に回転させるものである。 ロシア(かつてはソヴィエト連邦)のカモフが得意としている方法であり、ほぼ全てのカモフ機に採用されている。アメリカのシコルスキー・エアクラフト等でも試作したことがある。シングルローター+テールローターが主流の現在においては少数派となる方法だが、テールローター式、ノーター、直列式、並列式、交差反転式に対して以下の利点と欠点を持つ。 比較的自立安定性が優れているので無線操縦式のヘリコプターにも多用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「二重反転式ローター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Coaxial rotors 」があります。 スポンサード リンク
|