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「名古屋はええよ!やっとかめ」(なごやはええよやっとかめ)は、つボイノリオが歌唱する楽曲である。プロデュースおよび作詞・作曲・編曲は山本正之。 ==概要== 1985年6月21日、東芝EMI(現:ユニバーサル ミュージック/ヴァージン・ミュージック)からシングルでリリース。B面は「エビふりゃーでゃースキ」 。レコード番号はTP-17729。 つボイ自身のシングル曲としては1978年11月に発売された「一宮の夜」以来、6年半ぶりとなった。 1996年にリリースされたアルバム『あっ超~!×つボイノリオ』(TOCT9490)の11曲目にも収録されている。 この曲は、つボイが山本に依頼して製作されたものである。当初、タイトルは「大名古屋行進曲」とする予定だったが、つボイが「タイトルに名古屋弁を入れたい」と要望したことから、名古屋弁で“久し振り”を意味する「やっとかめ(八十日目)」を加え、このタイトルとなった。 1番・2番の歌い出しでそれぞれ東京と大阪を「まああかん(もうだめだ)」と挑発し、これからのパフォーマー、イニシアチブ、そして未来の首都は名古屋だと宣言し、名古屋にまつわる様々な事物・現象を織り込んだ歌詞が特徴。ただし何故か岡崎市の郷土菓子である淡雪や、名古屋の市花ではなく愛知県の県花のカキツバタも入れられている。発表後15年ほどは歌詞の内容とつボイ・山本の知名度とは裏腹に愛知県民の間でも認知度が低く、ご当地ソングとしては定着しなかったのだが、近年のインターネットの普及と発展と共に、Flashアニメが有志により製作され、気軽に見られるようになったことで、ネット上での知名度が高まり注目されるようになった。 山本本人のセルフカバーバージョンもある。タイトルは「名古屋はええよやっとかめ」。(山本『十三の魔王』(2000.7 BXCA-1013 ベラ・ボーエンタテインメント 〔Bella Beaux entertainment 〕)所収)タイトルに!が付かないほか、キー、一部歌詞が異なる。 この曲のイントロは、山本が作詞・作曲したことで有名な中日ドラゴンズの応援歌「燃えよドラゴンズ!」のサビに酷似する。ただし、意図的かどうかは不明である。 2010年にキングレコードより発売された『名古屋の歌だがね‐名古屋開府400年記念CD‐』(KICS-1511、ASIN:B002TK1VOS)の11曲目に収録された。 なおB面収録の「エビふりゃーでゃースキ」にも名古屋の名所・名物が数多く登場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋はええよ!やっとかめ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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