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世界デザイン博覧会(せかいでざいんはくらんかい)とは、名古屋市制100周年を記念して、平成元年(1989年)7月15日から11月26日の4ヶ月間、名古屋市内の3会場で開催された博覧会である〔「デザイン博成功で光 時流の先へ 中部財界ものがたり 第17部 変わる名古屋財界<4>」中日新聞2014年8月15日付朝刊、地域経済面13ページ〕。テーマは「ひと・夢・デザイン───都市が奏でるシンフォニー」。マスコットは、デポ。略称は「デ博」・「デザイン博」。会期中(平成元年10月18日~21日)には、開催のきっかけともなった「世界インダストリアル・デザイン会議(世界デザイン会議)」が開催された〔。 開催前は入場券の売り上げが芳しくなく、博覧会協会理事長の加藤誠之が自ら売り歩くなどしたが、3会場合わせた入場者数は目標の1,400万人を上回る約1,518万人に達し、「もっとも成功した地方博」と呼ばれた〔。 == 各会場の概要 == ; *場所:熱田区白鳥公園 *テーマ:「21世紀との遭遇」 *面積:26ha *入場者数:約752万人 ; *場所:中区名古屋城・名城公園 *テーマ:「歴史からの発見」 *面積:19ha *入場者数:約372万人 ; *場所:港区名古屋港 *テーマ:「楽しさへの旅立ち」 *面積:11ha *入場者数:約393万人 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世界デザイン博覧会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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