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名古屋大学出版会(なごやだいがくしゅっぱんかい)は、1982年に任意団体として設立され、「中部地方の、さらにはわが国の学術・文化の振興に寄与するため」1985年に財団法人化された大学出版会であり、中部地方を軸に、広く全国の大学・研究機関の研究者による研究書・大学教科書等の出版を行っている〔『一般社団法人 大学出版部協会 50年の歩み』(一般社団法人 大学出版部協会、2013年)、『名古屋大学出版会十年誌 1982~1992』(名古屋大学出版会、1992年)。〕。 これまで、名古屋大学を中心としながらも、愛知教育大学、名古屋工業大学、愛知県立大学、名古屋市立大学、愛知学院大学、金城学院大学、椙山女学園大学、中京大学、中部大学、名古屋学院大学、南山大学などの各大学が、理事・評議員を出してきた。その意味で名古屋・大学出版会であり、名古屋大学・出版会ではない。公益法人制度改革に伴い、2012年に一般財団法人となった。 1998年、梓会出版文化賞特別賞を受賞〔『一般社団法人 大学出版部協会 50年の歩み』(一般社団法人 大学出版部協会、2013年)、『名古屋大学出版会二十年誌 1992~2002』(名古屋大学出版会、2002年)。〕、また2006年には、「学術分野での先駆的出版活動」に対して中日文化賞を受賞している。研究書・大学教科書(単著・共著・翻訳)を中心に、大部の著作も積極的に刊行するのが特徴で、2016年1月末現在で出版点数は828点、受賞件数は153件に及ぶなど編集には定評がある。中部11県(愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、静岡県、長野県、福井県、石川県、富山県、新潟県、山梨県)の大学に在職する研究者の優れた研究成果(単著)に対する刊行助成制度を有する〔『名古屋大学出版会十年誌 1982~1992』(名古屋大学出版会、1992年)、『名古屋大学出版会二十年誌 1992~2002』(名古屋大学出版会、2002年)、『名古屋大学出版会三十年誌 2002~2013』(名古屋大学出版会、2013)、名古屋大学出版会 〕。 == 由来 == 1982年に任意団体として設立され、その後、中京地区の政財界、18の大学、名古屋大学同窓会・卒業生等からの寄附金により1985年に財団法人化された〔『名古屋大学出版会十年誌 1982~1992』(名古屋大学出版会、1992年)。〕。名古屋大学構内にある事務所は、名古屋大学出版会が建設した上で名古屋大学に寄附し、賃貸料を支払って使用している〔『一般社団法人 大学出版部協会 50年の歩み』(一般社団法人 大学出版部協会)、2013年。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋大学出版会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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