|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 名 : [な] 【名詞】 1. name 2. reputation ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city ・ 交通 : [こうつう] 1. (n,vs) communication 2. transportation 3. traffic 4. intercourse ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. ・ 局 : [きょく, つぼね] 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ 電車 : [でんしゃ] 【名詞】 1. electric train ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel
名古屋市交通局5000形電車(なごやしこうつうきょく5000がたでんしゃ)は、1980年(昭和55年)から2015年(平成27年)まで名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)東山線で使用されていた通勤形電車。 == 車両概要 == 東山線で初の冷房装置搭載車として、1980年(昭和55年)に試作車6両編成1本が落成し、1982年(昭和57年)から1990年(平成2年)にかけて量産車6両編成22本(132両)を順次導入し、100形などの旧型車を置き換えた。最大で6両編成23本(138両)が在籍していた。2005年日本国際博覧会(愛知万博)開催期間中は、5050形とともに出展パビリオンの車体広告も一部編成で掲出されていた。2015年(平成27年)8月30日をもって営業運転を終了した〔名古屋市営地下鉄:東山線の5000形ラストラン - 毎日新聞、2015年8月30日(2015年9月1日閲覧)〕。 車体はアルミニウム合金製である。前面は非常扉を助士側に寄せた非対称形で、切妻形であるが僅かに傾斜させている。冷房装置の搭載に伴い、扉間の3連窓のうち2枚を固定式として防音効果を狙った。座席モケットは赤橙色、内壁化粧板は黄電から引き継いだ淡いベージュ色である。座席は通常は7人掛けだが、本形式は8人掛けとなっているため、他の車両に使われている「この座席は7人掛けです」というシールは一切使われていない。東山線・名城線を通じて初の網棚(パイプ棚)は、本形式では扉間戸袋部座席の上部8か所のみ設置されている。冷房装置が搭載される車端部は天井が低く、それ以外の部分も平天井ではなく、ダクトが張り出している。また、小型車体のため、本形式以降の東山線・名城線車両は制御装置など主要機器を分散搭載し、編成の半分3両で1ユニットとなっている。先頭車は名古屋市営地下鉄で初の付随車(制御車)である。 当初、車内放送はテープ式だったが、後に合成装置へと交換された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市交通局5000形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|