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名古屋金鯱軍(なごやきんこぐん)は、からまで5年間活動した日本のプロ野球球団の一つであった。 ==球団の歴史== 名古屋新聞社を親会社として2月28日に設立。ニックネームの「金鯱」は名古屋城の「金鯱」に因む。 本拠地は愛知県愛知郡鳴海町(現・名古屋市緑区)〔にあった鳴海球場であった。 実際は2月28日以前の段階で球団は出来上がっており、同年2月9日から3日間行われた「巨人軍渡米送別試合兼金鯱軍結成記念試合」として東京巨人軍対名古屋金鯱軍の試合を行い、第1戦に勝利した。これは、現在の日本プロ野球組織に属する球団同士が行った初めての試合である〔日本初の日本プロ野球球団同士の対戦は、6月21日に京城(現在のソウル)で行われた日本運動協会対天勝野球団である。〕。 、相次ぐ召集で選手が不足する中、新聞統廃合令によって名古屋軍の親会社である新愛知新聞社と名古屋新聞社が合併する可能性が出てきたため(実際に翌年、両社は対等合併し中部日本新聞社(のちに中日新聞社)になった。)、球団経営から手を引くことになった。そのため、同様に選手数が不足していた翼軍と対等合併して、大洋軍(後の大洋ホエールズ:現横浜DeNAベイスターズとは無関係)を結成した。 名古屋に本拠地を置いていたが、後の中日ドラゴンズのルーツは名古屋軍の方である〔但し、名古屋軍の親会社である新愛知新聞社が名古屋新聞社と対等合併したため、後に中日ドラゴンズのオーナーを名古屋新聞社出身者が務めるケースもあり、名古屋金鯱軍のチームカラーである濃紺色や金色がユニフォームなどに採用されたりするケースがある。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋金鯱軍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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