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名古屋高速5号万場線(なごやこうそく5ごうまんばせん)は、愛知県の、名古屋市中区の新洲崎JCTから名古屋市中川区の名古屋西JCTへ至る、名古屋高速道路の路線である。道路法上は、名古屋市道高速1号(中川区島井町 - 千種区鏡池通)の一部である〔路線名・整備計画図 (名古屋高速道路公社)〕。このことから本項では5号万場線と2号東山線をまとめて解説する場合、便宜的に「高速1号」と表記する。 == 概要 == 名古屋市の中心部と市内西部地域を連絡する東西方向の路線である。西端の名古屋西JCTにて東名阪自動車道と名古屋第二環状自動車道(名二環)および東端の新洲崎JCTにて都心環状線、2号東山線と接続する。このことから万場線は三重県や関西方面と名古屋市内を連絡する使命を担っている。 名古屋高速において3番目に供用された路線である。最初に供用された3号大高線が計画台数を大きく下回る中で、2番目に供用された都心環状線の一部区間の開通によって利用台数が上昇に転じ、続く5号万場線の開通は利用台数の大幅な上昇と料金収入のアップを公社にもたらした。万場線開通以前は三重県方面からの高速道路は東名阪自動車道名古屋西ICで途切れ、それ以東は片側1車線による一般道路(愛知県道115号津島七宝名古屋線)によるほかなく、名古屋市内の道路の渋滞を引き起こしていた。また、伊勢湾岸自動車道の名港西大橋区間がやっと開通した時代にあって、静岡・三河方面と三重県方面を連結する高速道路も存在しなかったことから、一般道路の渋滞に一層の拍車をかけることになった。ゆえに5号万場線の開通は、郊外と名古屋市内の連絡時間短縮および名古屋市内の道路の渋滞解消に資することになった。 万場線は全線高架一層式となっている。起点の新洲崎JCTでは、都心環状線とはランプウェイで連絡するが、2号東山線とは直線で繋がっている。路線は黄金出入口付近までは直線で、そこから先はあおなみ線、JR関西線、近鉄線を横断することから大きくカーブする。横断後、再び西に進路を変えて愛知県道115号津島七宝名古屋線の上を通って終点の名古屋西JCTに至り、東名阪自動車道へは直線で、名二環へはランプウェイで連絡する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋高速5号万場線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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