|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 名 : [な] 【名詞】 1. name 2. reputation ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 中継 : [ちゅうけい] 1. (n,vs) relay 2. hook-up ・ 中継局 : [ちゅうけいきょく] (n) a relay station ・ 局 : [きょく, つぼね] 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting
名寄テレビ中継局(なよろ-ちゅうけいきょく)は、北海道名寄市砺波の名寄山にあるテレビ中継局である。ここでは同地に設置されているNHK-FM放送の中継局と同地での設置ではないがコミュニティFM局のエフエムなよろ(Airてっし)の送信所についても便宜上ここで記載する。 ==中継局概要== ===地上デジタルテレビジョン放送送信設備=== *NHK旭川放送局は2008年10月6日に、TVhを除く民放は同年12月1日に、TVhは2012年12月27日に開局〔名寄新聞社地域ニュース (2012年2月1日記事「TVh中継局を整備 名寄市議会総務文教委・市が開局準備に向けて説明」より)〕〔名寄新聞社地域ニュース (2012年5月8日記事「来年から視聴開始予定 名寄市議会総務文教委・TVHの放送が正式に決定」より)〕〔2012年5月10日付の北海道新聞(朝刊)の道北版(名寄・士別版)「名寄、士別でTVH視聴可能に」より〕。 *旭川送信所のデジタル(21ch)では電界強度次第で良好に受信できる場合があるが、アナログ(33ch)では名寄中継局(STV・32ch)と和寒中継局(UHB・34ch)のデジタルテレビチャンネルに挿まれており、試験電波発射後は一部地域で混信が生じていたため、アナログでの受信は事実上困難となっていた。この状況も当中継局の開局により解消された。 *デジタル完全移行前の時点での市町村別ロードマップでは名寄市が全世帯の約13000世帯(合併前の旧風連町も含む)のうち、アナログで約2000世帯・デジタルで約1200世帯で。士別市が全世帯の約9450世帯(合併前の旧朝日町も含む)のうち、アナログで約660世帯・デジタルで約560世帯(旧朝日町は極少数の世帯のみ)でそれぞれTVhが受信可能だが、下川町・美深町・音威子府村ではアナログ・デジタルともTVhは全世帯受信不可能となっていた。 *長らく開局予定がなかったTVhは受信元である和寒中継局が2012年10月30日に開局したことに加え、名寄中継局も開局する目途がついたため、完全に解決することになった。建設費用約9100万円のうち半額は国の補助(総務省が所管する支援スキームを活用)を受け、残りの半額はTVhと周辺自治体である名寄市・士別市・下川町・美深町で応分割合の負担を賄う形となっている〔〔〔。 *名寄中継局でTVhが開局したことにより、チャンネルスキャンによる旭山送信所からの受信はワンセグ・FMラジオを除いて完全になくなった。 *NHKでは2008年9月16日から、TVhを除く民放各社は同年11月6日から、TVhは2012年11月29日の11:00からそれぞれ試験電波の発射が行われていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名寄テレビ中継局」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|