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名岐ダービー(めいきダービー)とは、愛知県をホームタウンとする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のチーム名古屋グランパスと、岐阜県をホームタウンとするJリーグチームFC岐阜とのダービーマッチである。 == 概要 == 初年度からJリーグに参戦した名古屋にとって、ダービーマッチと呼べる対戦相手がいなかったため、ジュビロ磐田との対戦を東海ダービーと呼んでいたが、大々的なものにはならなかった。また、1996年から2001年まで清水エスパルスを加えた3チームで東海チャンピオンシップというプレシーズンマッチを行っていた。 FC岐阜がJ2に昇格した直後の2008年3月、プレシーズンマッチ(PSM)として実現したダービーマッチ。初対決は名古屋が勝利したものの、内容はFC岐阜が圧倒する場面もあり、互角の戦いとなった。いまだにリーグ戦では対戦がないが、この年の天皇杯にて、ようやく公式戦としての対戦も実現した。この試合も名古屋が勝つものの、内容はロスタイムに決勝点が決まるまでFC岐阜が圧倒するなど、この試合も名古屋にとって苦い試合となっている。 2009年シーズン、今度は豊田スタジアムでプレシーズンマッチを行い、2-0で名古屋が勝利。そして2009年シーズンの天皇杯でも、準々決勝でこの対戦が実現。岐阜からも大勢のサポーターが駆け付けたこの試合は、現役オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディのハットトリックで3-0で今回も名古屋が勝利した。この試合は、この年限りで岐阜の監督を退任する松永英機監督の岐阜でのラストゲームでもあった。 2010年シーズンは瑞穂陸上競技場でプレーシーズンマッチ(PSM)を行い、岐阜は先制されるも終了間際にFW西川優大がダービー史上、岐阜の初得点を挙げ、同点に追い付き、1-1で名岐ダービー初の引き分けとなる。 2011年はプレシーズンマッチを行わない。それまでの3年間は2月の最終日曜日(2011年の該当日は2月27日)に行われていたが、2011年は2月26日に名古屋がFUJI XEROX SUPER CUPに出場するためと考えられる。ちなみにFC岐阜は2月27日にジュビロ磐田とのプレシーズンマッチを行う。 なお2014年2月には豊田スタジアムで観客・報道陣を含め完全非公開の練習試合を行ったが、結果も公表はしていない。関係者の証言で1-0で岐阜が勝ったとされている〔西野グラ 3・1開幕へ危機感 - 中日スポーツ、2014年2月23日配信〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名岐ダービー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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