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名瀬市（なぜし）は、鹿児島県南部、奄美群島最大の島である奄美大島に所在した市。県内離島自治体中最大の人口規模を有し、名瀬合同庁舎や大島支庁などの行政機関、文化施設や商業施設、物流等が集中する、奄美地方の中核都市であったが、2006年3月20日、住用村・笠利町と合併し、奄美市となった。 == 概要 == 「名瀬」という地名の由来は諸説あるものの、魚を指す「な」と「瀬」からとする説が有力である。「なぜ」が正しい読みであるが、地元では「なせ」と発音される場合も多い。 2006年の市町村合併によって、旧名瀬市内の全域が奄美市の地域自治区である「名瀬」となり、住所表記は「名瀬市○○」から町名に地域自治区名を冠した「奄美市名瀬○○」という表記に変更されている。但し、地域自治区の設置期限は2016年（平成28年）3月31日までとなっており、それ以降の住所表記は地域自治区名を除いた「奄美市○○」となる予定である〔 - 鹿児島県公式ウェブサイト 2011年4月10日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「名瀬市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Naze, Kagoshima 」があります。 スポンサード リンク
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