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名神ハイウェイバス(めいしんハイウェイバス)とは、名神高速道路および新名神高速道路を経由して愛知県名古屋市(名古屋駅・名鉄バスセンター)と京都府京都市(京都駅)・大阪府大阪市(大阪駅他)・兵庫県神戸市(三ノ宮駅)を結ぶ昼行便の高速乗合バスである。正式名は名神高速線(めいしんこうそくせん)。 日本初の本格的な高速バス路線である〔名神高速道路の部分開通時に、京都三条 - 日野・八日市間のバス路線について近江鉄道が高速道路経由での運行を行なっている。ただし、車両については通常の路線バス車両であった。〕。以前は東名ハイウェイバスと同様、途中に多数の停留所が開設されていたが〔国鉄時代の名神ハイウェイバスには、東海道新幹線の補完や、名古屋駅での新幹線乗り換えで東海道本線から離れた名神高速道路沿いの市町村と東京を結ぶ目的もあったからである(国鉄バス5原則も参照)。〕、現在は中間の停留所を大幅に縮小して、中京圏 - 京阪神間の都市間輸送に特化している。 なお当記事では、途中まで名神高速道路を経由して伊吹山へ向かう路線および別系統として扱う名鉄観光バス大阪線(現在は廃止)、名古屋 - 京都・大阪間を運行する夜行便「青春大阪ドリーム名古屋号」についても記述する。 == 概要 == 愛知県名古屋市中村区の名鉄バスセンター(大阪系統を除く)・名古屋駅(新幹線口)から超特急便は名古屋高速道路・東名阪自動車道・新名神高速道路・名神高速道路を、特急便は名岐バイパス・名神高速道路などをそれぞれ経由し、 * 京都系統…京都府京都市下京区の京都駅(烏丸口) * 大阪系統…大阪府大阪市北区の大阪駅JR高速バスターミナル(一部便は同市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)まで) * 運行開始当初は、新大阪駅を発着していたが、1968年4月26日に名神豊中からの経路を変更して大阪駅(国鉄バス=大阪駅桜橋口、日本高速バス・日本急行バス=阪急梅田駅)発着に変更された(新大阪駅は経由せず)。 * 夜行系統(青春大阪ドリーム名古屋号)…上記昼行便とは多少経由が異なる(岐阜駅前・草津駅東口を経由) * 神戸系統…兵庫県神戸市中央区の三宮バスターミナル(一部便は同区の神戸ポートピアホテル)まで運行。 各始発地から乗車の場合は座席指定制。途中バス停から乗車の場合は空席を利用する。青春大阪ドリーム名古屋号はすべての乗車バス停から予約購入可能。 JR東海バス、西日本JRバス運行の昼行便に限り、周遊きっぷで乗車可能であった。 国鉄時代には、団体予約可能な便が設定されており、時刻表でも「アロー」表示で区別されていた〔日本交通公社『国鉄監修 交通公社の時刻表』1982年11月号 p474〕。ただし、これは種別や便に対する愛称ではなく、車両にも特に「アロー」の表示はされていなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名神ハイウェイバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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