翻訳と辞書
Words near each other
・ 名鉄ミ1形電車
・ 名鉄モ1000形電車
・ 名鉄モ100形電車
・ 名鉄モ100形電車 (2代)
・ 名鉄モ100形電車 (初代)
・ 名鉄モ1010形電車
・ 名鉄モ1020形電車
・ 名鉄モ1030形電車
・ 名鉄モ1040形電車
・ 名鉄モ1050形電車
名鉄モ1060形電車
・ 名鉄モ1080形電車
・ 名鉄モ1090形電車
・ 名鉄モ10形電車
・ 名鉄モ110形電車
・ 名鉄モ120形電車
・ 名鉄モ1300形電車
・ 名鉄モ130形電車
・ 名鉄モ150形電車
・ 名鉄モ160形電車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

名鉄モ1060形電車 : ミニ英和和英辞書
名鉄モ1060形電車[めいてつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
電車 : [でんしゃ]
 【名詞】 1. electric train 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

名鉄モ1060形電車 ( リダイレクト:愛知電気鉄道電6形電車 ) : ウィキペディア日本語版
愛知電気鉄道電6形電車[あいちでんきてつどうでん6がたでんしゃ]
愛知電気鉄道電6形電車(あいちでんきてつどうでん6がたでんしゃ)は、愛知電気鉄道(愛電)が新製した通勤形電車デハ1060形とも称する。後年愛電と名岐鉄道が合併し名古屋鉄道(名鉄)が設立されたことに伴い、モ1060形およびモ1070形と改称された。
== 沿革 ==
1924年(大正13年)から1925年(大正14年)にかけて日本車輌製造で新製された電6形で、デハ1060 - 1064、1066 - 74〔愛電は末尾5を忌み番号としている(電1形参照)〕がの14両が製造された。全長16m級の木造車である。
愛知電気鉄道は、開業当初の路線(常滑線など)架線電圧600Vであったが、1925年(大正14年)に岡崎線(現名古屋本線神宮前 - 東岡崎の架線電圧1500Vに昇圧が計画されていた。そのため、将来1500V区間でも対応できるように、1924年に製造された5両(1060 - 1064)は600Vと1500Vの複電圧車として製造されている。対して1925年に製造された9両は1500V専用である。
外観は電5形と同様であるが、寸法や窓配置が異なる(窓配置は1D33D33D1)。性能面では電7形(後のモ3200形→ク2320形)と同じであった。
1935年(昭和10年)、名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併すると、デハ1060形のうち複電圧車(1060 - 1064)はモ1060形に、1500V専用車(1066 - 1074)はモ1070形〔資料によっては、モ1070形番号は1066 - 1074と変更されていないとなっているものと、1071 - 1079と変更されたというものがある。また、資料によってはモ1070形ではなくモ1066形と表記したり、モ1060形に含まれるという説もあり、詳細は不明〕 に改称する。西部線昇圧で1500Vとなると、モ1060形の複電圧装置は撤去されている。
1957年から1959年にかけて、電装品を3700系に譲り、廃車となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「愛知電気鉄道電6形電車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.