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「君住む街へ」(きみすむまちへ)は、1988年1月25日に発売されたオフコース通算34枚目のシングル。 == 解説 == 「君住む街へ」は、アルバム『Still a long way to go』〔『Still a long way to go』 1988年6月1日発売 FUNHOUSE LP:28FB-7007, CD:32FD-7007〕からの先行シングル曲で、アルバム収録曲と同内容。リード・ボーカルを作者の小田和正のほか、清水仁と松尾一彦も加わり、三人で担当している。元々は前年のツアー〔『OFF COURSE TOUR 1987 “as close as possible”』 1987年4月17日-9月6日 : 全国50か所69回公演〕中に制作され、8月の日本武道館8日間公演〔8月17-20日、8月24-27日〕でコンサートのクロージングに使用されていた。その後、武道館公演最終日の模様を収めたライブビデオ『OFF COURSE TOUR 1987 as close as possible』〔『OFF COURSE TOUR 1987 as close as possible』 1987年11月25日発売 VHS:98FE-1010HI〕の巻末に収録されている。この曲は後に小田が『LOOKING BACK 2』〔『LOOKING BACK 2』 2001年5月16日発売 Little Tokyo ⁄ FUNHOUSE CD:FHCL-2018〕にてセルフカヴァーしたが、そこでは他のメンバーが歌っていたパートもすべて小田自身が歌っている。ソロ以降もコンサートのアンコールで取り上げられることが多く、台湾で行われたコンサート〔K. ODA ASIA TOUR 2003『Kira Kira』台湾公演 (2003年10月23日 Taipei International Convention Center)〕〔K.ODA TOUR 2005 in TAIPEI (2005年11月6日 Taipei International Convention Center)〕では歌詞の一部を北京語に換えて歌った。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以降は歌詞の一部に津波を連想させる文言〔1コーラス目の歌詞の中にある「激しくうねる海のように やがて君は乗り越えてゆくはず」。〕が織り込まれているため、被災者および犠牲者に配慮していることからコンサートでは歌われていない〔小田和正、自ら選曲オフコース&ソロ46年集大成ベスト4月発売 (スポーツ報知・2016年1月25日付)〕。 B面は同曲のインストゥルメンタル・ヴァージョンだが、後にシングルCD〔「君住む街へ」 1988年2月25日発売 FUNHOUSE SCD:10FD-3001〕リリースに際し、清水の歌い出しから始まる“Another Version”がカップリング曲として収録された。 ミュージック・ビデオには、札幌藻岩高校演劇部の部員が出演している。 片面のみ印刷の歌詞カードには歌詞の他、小田の2作目のソロ・アルバム発売の“INFORMATION”が併記されていた〔『BETWEEN THE WORD & THE HEART』 FUNHOUSE LP:1988年3月5日発売 28FB-2136 CD:3月25日発売 32FD-1098〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君住む街へ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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