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君野 順三(きみの じゅんぞう、明治16年(1883年) - 昭和29年(1954年))は日本の弁護士、政治家。元鳥取市会議員(議長)、鳥取県会議員。元鳥取弁護士会会長。 元若桜町町長君野秀三の兄。弁護士君野駿平の父。長女は弁護士上原準三の妻。 == 経歴 == 鳥取県八頭郡若桜町若桜に生まれた〔『鳥取県大百科事典』(編集・新日本海新聞社鳥取県大百科事典編集委員会)1984年 226頁〕。君野良平の長男〔。 明治34年(1901年)東京法学院(現中央大学)卒業〔。弁護士試験に合格し鳥取市で弁護士を開業〔。明治41年(1908年)に判事となり松江地方裁判所に勤務したが、再び鳥取市に戻って弁護士生活を始めた〔。 大正6年(1917年)鳥取市会議員となって電灯市営論が政治・社会問題化すると愛市団に参加〔。 大正8年(1919年)に再選され市会議長に推され、鳥取弁護士会副会長にもなった〔。さらに市会議員に3選を果たし議長となったが1926年退職し弁護業務に専念した〔。 昭和3年(1928年)鳥取県会議員に当選し議員生活に入るとともに、鳥取弁護士会会長に就任し活躍した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君野順三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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