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君錦 利正(きみにしき としまさ、本名:五味 利正(ごみ としまさ)、1937年7月6日- )は、1960年代前半に活躍した千葉県木更津市出身の大相撲力士である。現役時代は、立浪部屋に在籍した。現役当時の体格は177cm、125kg。得意手は右四つ、寄り。最高位は東前頭3枚目(1963年5月場所)。 == 来歴・人物 == 立浪部屋の元十両力士・桐ノ花の勧誘を受けて、地元の中学校を卒業後に角界入り。1953年(昭和28年)5月場所にて15歳で初土俵を踏み、翌9月場所、「房州山」の四股名で序二段に付いた(その後、「千葉ノ浪」を経て「君錦」に改名している)。 以来、徐々に番付を上げてゆき、1960年(昭和35年)3月場所で新十両昇進。そして、翌1961年(昭和36年)7月場所に於いて、24歳で新入幕を果たした。 右四つからの寄りを得意としたが、勝ち味が遅かった事がたたり、幕内上位では余り活躍できなかった。横綱・大関陣との対戦圏内には2度進んだが、いずれも大敗している。三役からの白星は、自己最高位の東前頭3枚目で迎えた1963年(昭和38年)5月場所で、小結・富士錦から挙げた1勝のみである。 1968年(昭和43年)5月場所を以って30歳で廃業し、その後は故郷の木更津市内で、相撲料理店「君錦」を営んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「君錦利正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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