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water absorptive root =========================== ・ 根 : [こん, ね] 【名詞】 1. root
根(ね)とは、植物の器官の1つである。地中・水中に伸び、水分や養分を吸収したり、呼吸したり、植物体を支える機能を持つ。 == 概説 == 根は植物の体を基盤に固定し、支持し、またそこから成分を吸収する構造である。より厳密には、維管束植物の地下部分であり、茎から出て地中に伸びる棒状で放射相称の構造である。真の根は維管束植物の持つ独自の構造であり、それ以外の群ではみられない。 根の基本的な構造は、少なくとも種子植物では分類群にかかわらず大差がない。これは主として地中器官であり、その必要とされる機能がほとんどの群で違いが見られないために、進化による変化の速度が遅いのだとされる。 根は茎の下方向の延長としてある場合と、茎および根の側枝として出る場合がある。 根の表面からは根毛(こんもう)と呼ばれる、ごく細かい毛状の突出物が出る。生えている草を引き抜いても見えにくいが、ガーゼの上などで栽培するとよく見える。これは、根の表層の細胞から生じる突起で、水や栄養の吸収面積を大きくする役割がある。 なお、菌根菌との共生が行われる部分でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「根」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Root 」があります。 スポンサード リンク
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