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北浜 流一郎(きたはま りゅういちろう、本名:福永 爲善、1943年7月20日 - )は、日本の株式評論家(自称、株式アドバイザー)。 鹿児島県出水郡阿久根町(現・阿久根市)出身。慶應義塾大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て個人投資家向けの株式投資のアドバイスを行っている。日本ペンクラブ、日本文芸家クラブに所属。 == 人物 == === 来歴 === ラ・サール高校卒。 慶應義塾大学商学部に入学するが、新聞部の活動と映画鑑賞に明け暮れ、簿記とドイツ語の単位を落とす。 当時、学生運動で学内が荒れて講義が殆どなかったこともあり、テレビアニメのシナリオなどを執筆して生活の糧とすることを試みるが、2本執筆した後に大学を中退する。 中退後しばらくは定職に就かなかったが、通信教育等のコピーライターとして再出発を図る。 その後、女性週刊誌の記者に転身する。フリーランスとしてタレントの生い立ちといったものから、少女売春、覚醒剤汚染などの硬派な内容まで、様々なテーマを扱う。その時の題材を元に吹上流一郎のペンネームでポルノ小説を執筆し、そのうち数冊がヒットする。中には30万冊売れた文庫本もあり、多額の印税を得る。それを元手に株式投資を始めるが、その殆ど全てを失う。 これをきっかけに、株式投資家からリスクのない株式評論家へ転身する。ポルノ小説やスタードキュメントなどを執筆する傍ら、雑誌、新聞等の株式欄の執筆も手がけるようになる。最初は『問題実話』、次に『週刊現代』の株式欄を受け持つ。その際、推奨した銘柄が大化けしたために評判となり、各種メディアから株式評論家としての仕事が舞い込むようになる。このため、本格的にポルノ小説から株式に関する著作活動に軸足を移し、2008年までに、『こんな人は株はやめなさい』その他、約120冊を出版している。 また、60歳頃、ホームページ作成ソフトを購入し、独学で北浜流一郎の株リッチ放送局 、北浜流一郎の「株で資金倍増、悠々人生を。明日に向かって撃て」 、もうかる株の伝道館 などを続々と立ち上げ、主張の主たる発信場所をインターネットにも拡大している。 2009年11月4日、横浜市港北区において福永爲善(北浜流一郎)として関東財務局より金融商品取引業者に登録された(関東財務局長(金商)第2272号)。 2010年6月より、有料メルマガ配信サービス「foomii 」より、有料メルマガ「北浜流一郎の逆転投資術!金泉銘柄で道は開らける 」を配信している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北浜流一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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