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吹上町永吉(ふきあげちょうながよし Fukiage-Chō Nagayoshi)は、鹿児島県日置市の大字〔。旧日置郡永吉村大字永吉、日置郡吹上町永吉。人口は1,525人、世帯数は686世帯(2010年10月1日現在)〔2.男女別人口及び世帯数 - 町丁・字等 (CSVファイル)( 平成22年国勢調査 小地域集計 46鹿児島県 ) - 総務省統計局 2012年2月7日閲覧。〕。郵便番号は899-3221。 「永吉」という地名は当地にあった南郷城を攻略した際に島津忠良と貴久が当地を永吉に改称したことに由来している〔 == 地理 == 日置市の南部、永吉川の下流域に位置している。字域の北方には日吉町吉利、南方には吹上町田尻、吹上町小野、東方には鹿児島市入佐町、平田町、吹上町与倉、西方には東シナ海が接している。 字域の中央部を鹿児島県道35号永吉入佐鹿児島線が東西に通っており、永吉小学校付近で鹿児島県道299号永吉吉利線が北方に向けて通っている。西部には国道270号が南北に通っており、以前は鹿児島交通枕崎線が並行して通っており、鹿児島交通枕崎線の永吉駅が所在していたが、1984年(昭和59年)に廃止され、現在は鹿児島県道加世田日吉自転車道線が線路跡を通っている。東部には鹿児島県道296号田之頭吹上線が東西に通っている。 集落は西部の海岸沿いの旧永吉郷の麓に多く所在しており、日置市立永吉小学校などの公共施設が所在している。東部は集落が散在しており、山間に永吉ダム(9万54m2)がある〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.1071〕。 地内にある黒川神社の傍では縄文期から弥生期のものと思われる黒川洞窟遺跡があり、住居跡や埋葬跡、人骨、土器が出土している。これらの土器は独自の形式であった為黒川式と呼ばれた〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.483-484〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吹上町永吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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