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呉 善花(オ・ソンファ、1956年 - )は、韓国生まれの日本評論家、教員、言論家。済州島出身。大東文化大学(英語学専攻)卒業後、東京外国語大学地域研究研究科修士課程(北米地域研究)修了。拓殖大学国際学部教授。元韓国籍で日本に帰化〔日本で「韓国批判本」出した呉善花氏、韓国入国拒否される 朝鮮日報電子日本語版2007年10月11日 〕。 == 来歴・人物 == 子供時代を済州島で過ごす。1983年に留学生として訪日。大学院進学後に執筆活動を始め、日本で働く韓国人ホステスを題材とした「スカートの風」はベストセラーとなった。後にシリーズ化し、「続 スカートの風」「新 スカートの風」が出版されている。他の著作に、『「日帝」だけで歴史は語れない』、『攘夷の韓国 開国の日本』(山本七平賞受賞)などがある。 戦前に日本在住経験のあった母親からの影響もあり、片言の日本語を披露しては済州島民に喜ばれていたと幼少期を振り返っている。学校教育によって一時は反日主義に傾倒していたが、訪日後にさまざまな葛藤を経て知日派になった。韓国併合を全否定しないことや日本の自虐史観の改善を求めていることから、韓国では親日派、「韓国を卑下する書籍を出版してきた」〔官房長官「思想理由なら残念」 教授の韓国入国拒否報道 朝日新聞 2013年07月29日 〕という否定的評価を受けている。また、韓国における漢字復活論支持者でもあり、自著でもたびたびハングル専用教育の弊害について言及している。 現在は日本に帰化している〔1988年に日本に帰化する -- 〕。日本語読みではなく朝鮮語読みのまま「オ・ソンファ」と名乗っている理由について、朝鮮語にはない「濁音」が苦手で、自分の名前の日本語読みの「ご・ぜんか(呉善花)」を上手く発音できないためと説明している〔国際宗教同志会 大阪国際宗教同志会 平成18年度総会 記念講演 『韓国人から見た日本人』 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呉善花」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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