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呉融[ごとおる]
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・ 呉 : [ご] 【名詞】 1. giving 2. doing (something) for
呉融[ごとおる] 呉融(吳融、ご ゆう、生没年不詳)は、晩唐の詩人。字は子華。本貫は越州山陰県。 == 経歴 == 呉翥(文簡先生)の孫にあたる。独学して語彙が豊富であった。龍紀元年(889年)、進士に及第した。韋昭度が西川を討伐したとき、呉融は従軍して掌書記をつとめた。侍御史に累進したが、事件に連座して辞職し、荊南に流浪して、成汭を頼った。長らく経って左補闕として召され、礼部郎中から翰林学士となり、中書舎人に任じられた。天覆元年(901年)、昭宗が復位すると、呉融は群臣に先だって祝賀を述べた。戸部侍郎に進んだ。昭宗が鳳翔に移されると、呉融は昭宗のもとを去って、閿郷に逗留した。まもなく召還されて、翰林承旨に転じ、在官のまま死去した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呉融」の詳細全文を読む
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