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呉 貞姫(オ・ジョンヒ、1947年11月9日 - )は、韓国の小説家。寡作であるが社会の変化や政治事件を受けとめた作品を多く発表し、着実な評価を受けている。 == 略歴 == 1947年11月9日、ソウル市鍾路区社稷洞に生まれる。両親は黄海南道の海州出身で、第二次世界大戦後、赤軍軍政から逃れるために南に逃れてきた。呉は5番目の子供として生まれ、さらに弟妹がいた。朝鮮戦争時には忠清南道に避難、5年間をそこで暮らす。ソウルに戻ったのは1960年になってからだった。 小学校3年のとき、作文コンクールで賞を取るなど、文才は幼い頃から顕著であった。梨花女子高等学校を経て1966年、ソラボル芸術大学文芸創作科に入学し文学修業に励む。在学中の1968年、『中央日報』新春文芸に『(玩具店の女)』が当選し、文壇にデビューする。その後、多作ではないものの作品を発表し続け、1979年に『(夜のゲーム)』で李箱文学賞を、1982年には『(銅鏡)』で東仁文学賞を受賞するなど、文壇での評価を得た。その他の代表作として『(中国人町)』などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呉貞姫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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