|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 呉 : [ご] 【名詞】 1. giving 2. doing (something) for ・ 鎮守 : [ちんじゅ] 【名詞】 1. local Shinto deity 2. tutelary god ・ 鎮守府 : [ちんじゅふ] 【名詞】 1. (historical) army base 2. navy base ・ 守 : [もり] 【名詞】 1. nursemaid 2. baby-sitting ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 特別 : [とくべつ] 1. (adj-na,adv,n) special ・ 別 : [べつ] 1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents) ・ 陸戦 : [りくせん] (n) land war ・ 陸戦隊 : [りくせんたい] (n) landing force ・ 戦 : [いくさ] 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight ・ 戦隊 : [せんたい] (n) squadron ・ 隊 : [たい] 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
呉鎮守府第101特別陸戦隊(くれちんじゅふだいひゃくいちとくべつりくせんたい)は、大日本帝国海軍の秘密特殊部隊のひとつである。指揮官の山岡大二少佐の名を冠して通称山岡部隊(やまおかぶたい)と呼ばれていた。また、潜水艦を使用した隠密活動が任務であったため、“Submarine”の頭文字からS特攻部隊(S特)とも呼称された。 ==概要== 1944年初期から館山海軍砲術学校(館砲)で養成が始められた。海軍陸戦隊の中でも特に体力、知力に優れ、風貌や体格が欧米人風という条件を満たした350名を選び編成されていた。訓練は、もっぱら夜間で、アメリカ本土の地理や交通に関する知識をはじめ、英語や風習に関する教育が行われ、隊員の服装や食事もアメリカ風だったといわれている。隊員には、どんな苦難や欠乏にも絶える特殊な訓練が課せられ、短い自動小銃をはじめ40kgの荷物を背負って、一日60kmを駆け足で移動する強行軍や、富浦町大房岬の海岸にある100m近い絶壁を素手で登る訓練を行ったといわれている。 なお、日本海軍では、山岡部隊のほかにもS特を編成しており、佐世保鎮守府第101特別陸戦隊(山辺部隊)や同第102特別陸戦隊(常盤部隊)などが知られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呉鎮守府第101特別陸戦隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|