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周 作民(しゅう さくみん)は中華民国・中華人民共和国の銀行家・実業家・政治家。主に中国北方の銀行界で活動した人物で、中華人民共和国でも銀行界の要職を務めた。旧名は維新。 == 事績 == === 北方銀行界での台頭 === 15歳で東文学堂に入学する。1902年(光緒28年)秋に広東省へ移り、広東公学に入った。1906年(光緒32年)に日本へ留学し、京都の旧制第三高等学校で学ぶ。修業後に帰国し、1908年(光緒34年)秋、南京法政学堂で翻訳(通訳)を務めた。 1912年(民国元年)、南京に成立した中華民国臨時政府において、財政部庫蔵司司長に任命される。1915年(民国4年)、交通銀行稽核課主任となり、まもなく同銀行の蕪湖分行経理も兼任した。1917年(民国6年)5月、金城銀行(:zh:金城銀行)総経理となった。翌年、安福国会で参議院議員となる。その後も財政調査会委員、京師総商会会長、安国軍財政討論会委員などを歴任している。1928年(民国17年)、張作霖が国民革命軍による北伐の前に敗れ、北京から逃亡すると、周作民は臨時治安維持会の会員として善後処理にあたった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「周作民」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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