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呼子大仏(よぶこだいぶつ)は、佐賀県唐津市の国民宿舎呼子ロッジ内にある、コンクリート製の大仏(阿弥陀如来像)である。 == 特徴 == *1922年(大正11年)4月吉日に作られた、コンクリート製の阿弥陀如来立像である。高さは約10.5m。現存するコンクリート製大仏としては、日本最初の大仏とされている。 *海で亡くなった人々の慰霊のために作られた(台座より)。 *大正時代のものなので、老朽化が激しく右手は欠損している。ひび割れも多くあり、左手も崩れかけている。 *長年潮風に晒されて痛んでいた部位が、2005年の福岡県西方沖地震にて崩れ落ち損傷が激し状況であったが、2009年に建立者の末裔(柴田一族)・呼子町漁協関係・地元建設会社の志(こころざし)・地元関係者の協力により仏像本体の修復工事が行われ、併せて周囲の公園化も進められている。 *顔が各地にある大仏と比べ、やや丸みを帯びている。 *台座には「万徳所帰」と刻まれている。 *この阿弥陀如来像は柴田常三郎の建立である。 *阿弥陀如来像の印相は、来迎印(らいごういん)を結んでおり、親指と人差し指で結ばれた部分がハートの形に見えることから、縁結びの仏様として信仰されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呼子大仏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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