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命名の儀(めいめいのぎ)とは生後7日(御七夜)を迎えた皇族に命名する儀式である。同時に当該皇族にはお印も与えられる。 == 概要 == # 皇族が誕生すると、当該皇族の父と宮内庁書陵部と漢学者が相談して、命名すべき名前(嫡流の場合称号も)を決める。 # 名前の候補が絞られると、嫡流の場合、天皇が最終的な決定を行う。宮家の場合、当該皇族の父の一存で決定される。 # 決定した名前は大高和紙に墨書され、両親が確認したのちにそれを宮務官が桐の箱に入れる。 # それを当該皇族の枕もとに置く。 # 当該皇族の母が内容を確認して、再び箱に戻す。 # それを、当該皇族の父のもとへ戻す。 これで「命名の儀」は終わり。このあと名前を「皇統譜」に記載する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「命名の儀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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