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和仁 貞吉（わに ていきち、明治3年5月12日〔『帝国法曹大観』p.65〕（1870年6月10日） - 昭和12年（1937年）12月3日〔『官報』第3281号、昭和12年12月8日〕）は、日本の判事（大審院長）、検事。 == 経歴 == 東京府出身。1894年（明治27年）に東京帝国大学法科大学英法科を卒業し、司法官試補となる。1896年（明治29年）、浦和地方裁判所判事となり、東京区裁判所判事、東京地方裁判所部長、東京控訴院判事、東京控訴院部長、大審院判事、京都地方裁判所所長、大阪地方裁判所所長を歴任。その間の1920年（大正9年）4月には法学博士号を取得している。同年7月より検事となり、長崎控訴院検事長、大阪控訴院検事長、東京控訴院検事長を歴任した。 1924年（大正13年）、判事として東京控訴院院長に任命された。1931年（昭和6年）には大審院長に就任した〔『官報』第1495号、昭和6年12月22日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「和仁貞吉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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