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和台遺跡(わだいいせき)は福島県福島市飯野町明治字南和台に所在する縄文時代中期の集落遺跡。国の史跡に指定されている。 == 立地と発見の経緯 == 遺跡は、福島県中通り地方の北部に位置し、福島県を南北に貫流する阿武隈川が、「レ」の字状に屈曲する地点、標高約195メートルの舌状台地の先端部に立地する。1996年(平成8年)、福島県道39号川俣安達線にかかる新飯野橋の取付道路建設のために台地を掘削する工事をしたところ、本遺跡が確認された。橋の建設を担当した福島県県北建設事務所が作成したパンフレットには「みちから見つかったロマン」と紹介されている。 なお、新飯野橋は発掘調査実施後の2000年(平成12年)に完成したが、遺跡を保護するため、トンネルを設けて遺跡の下を掘り進む方式に施工計画が変更されたため、周辺道路は1車線ないし1.5車線と細く蛇行している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和台遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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