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『太鼓の達人』(たいこのたつじん)とは2001年2月21日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より発売され、稼働を開始した業務用音楽ゲーム(公称「バラエティお祭りゲーム」)。 2001年8月に続編となる『太鼓の達人2』が発売、以後シリーズ化された。また、各種家庭用ハードに移植されている。 == 概要 == AC筐体は中央のディスプレイ・その手前の太鼓を模した入力デバイス2つ・各々の太鼓の下にあるバチ袋(『10』以前は太鼓の間)に入っている合計4本のバチからなる。プレイヤーはどちらか片方の太鼓の前に立ち、バチを2本持ってゲームを行う。太鼓の面とふちの2つだけを使う。2つの太鼓と4本のバチを使うことで2人プレイも可能。 家庭用では太鼓型専用コントローラーとして『タタコン』(PS2版)、『太鼓とバチ』(Wii版)が販売されており、PS2版の一部ソフトを除いて同梱版も販売された。なお、PSP、DS、3DS版の専用コントローラーは販売されていないが、DS、3DS版においては、バチペンと呼ばれるDS、3DS本体に付随しているタッチペンよりも太いタッチペンが2本付録としてついており、それを使って遊べる。 演奏中は画面下部に「踊り子」と呼ばれるキャラクターがおり、指示通りに叩くことで蓄積される「魂ゲージ」が溜まると増加する。通常は本作のキャラクターであるが、曲によって他作品のキャラクターが出てくることもある。 企画に持ち上がった2000年頃に当時、音楽ゲームならいくらでもあるということを理由に一度没にされていたが、密かに試作機を作らせ、当時常務だった石川祝男(現在バンダイナムコホールディングス社長)の元に直訴されてようやくゴーサインがもらえた作品だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「太鼓の達人」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Taiko no Tatsujin 」があります。 スポンサード リンク
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