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和田 竜(わだ りょう、1969年12月 - )は、日本の脚本家、小説家。大阪府生まれ、広島県広島市育ち〔中国新聞 2013年10月24日 11面、11月16日 11面〕〔毎日新聞 2014年4月10日、4面〕〔海賊物語 因島に原点 作家・和田竜さん 〕。 オリジナル脚本『忍ぶの城』で第29回城戸賞を受賞し、同作の小説化作品『のぼうの城』が第139回直木賞候補。時代劇・時代小説を専門とする。 == 人物・来歴 == 大阪で生まれ、生後3ヶ月から広島県広島市安佐南区川内で育つ〔〔〔和田竜『戦国時代の余談のよだん。』、KKベストセラーズ、2012年、15、198頁、『CIRCUS』、KKベストセラーズ、2011年9月号56頁〕。広島市立川内小学校を経て広島市立城南中学校2年の時に東京に引越す〔。綾瀬はるかは小中学の後輩〔〔「本屋大賞『村上海賊の娘』100万部突破記念! 小中学校の『同窓生』! ローカル対談『和田竜』×『綾瀬はるか』」『週刊新潮』2014年5月29日、pp.42-45〈女優と作家、2人の意外な間柄(1/1)|Book Cafe 矢来町ぐるり 、綾瀬はるか 実家ではほっかむりして農作業 腕前はプロ級(1/1) 〉〕。東京都立富士高等学校、早稲田大学政治経済学部を卒業後、番組制作会社泉放送制作に就職。『愛していると言ってくれ』、『理想の結婚』など様々なドラマのADを経験したが、現場のスピード感に馴染めず3年で退職〔朝日新聞 2014年4月10日、2面〕。繊維・ファッション業界専門の新聞社に転職〔。 「竜」という名前は、坂本竜馬が好きだった母が付けた〔〔。歴史に興味を持ったのは大学時代、「自分の名前の元ネタの人の小説でも読むか」と司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を手にしたのが切っ掛け〔。 当初は脚本家を志し〔、2003年(平成15年)12月、業界紙記者のかたわら執筆したオリジナル脚本『忍ぶの城』で第29回城戸賞を受賞する。 2007年(平成19年)11月、『忍ぶの城』を自ら小説化、『のぼうの城』として出版。明瞭で痛快にテンポよく進む時代物で、従来とはテイストが異なる"ニューウェーブ時代小説"の旗手として脚光を浴びる〔。同作は、翌2008年7月、第139回直木賞候補作に選ばれた。 2009年(平成21年)、『忍びの国』で第30回吉川英治文学新人賞候補。 2012年(平成24年)和田自ら脚本を担当した『のぼうの城』が映画化され公開。 2014年(平成26年)、小学生のころ家族で訪れた因島で知った村上水軍を題材にした『村上海賊の娘』で第35回吉川英治文学新人賞と2014年本屋大賞〔〔「村上海賊の娘」の和田竜さん、知事と歓談 広島 - MSN産経ニュース 〕、第8回親鸞賞を受賞、第27回山本周五郎賞の候補作となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和田竜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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