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和銅採掘遺跡(わどうさいくついせき)は、埼玉県秩父市黒谷の和銅採掘露天掘跡を中心とする埼玉県指定旧跡である。 == 概要 == 元明天皇の時代に武蔵国秩父郡(現在の埼玉県秩父市)から自然銅(ニギアカガネ)が発見され、慶雲5年(708年)正月11日に朝廷に献上された。これを大いに喜んだ元明天皇は、同日に元号を「和銅」に改元し、その後日本最初の流通通貨となる和同開珎を発行した。その和銅が採掘された史跡(旧跡)であると埼玉県から指定された露天掘跡が今もなお残されている。大正11年には埼玉県指定史跡だったが、昭和36年に埼玉県指定旧跡となった。 和銅採掘露天掘跡の近くには、和同開珎を模した巨大モニュメントが建てられている。 * 和銅採掘露天掘跡(埼玉県指定旧跡)…昭和36年(1961年)9月1日指定 * 黒谷製錬所址(秩父市指定史蹟)…昭和31年(1956年)3月25日指定 和銅採掘遺跡への最寄り駅は、秩父鉄道秩父本線の和銅黒谷駅である。駅から徒歩約5分で聖神社へ、神社から徒歩約15分で和銅採掘露天掘跡へ行くことができる。 ※車で聖神社や和銅採掘露天掘跡(道路の幅員注意)に行く場合には、共に専用駐車場あり。 * 西浦採銅坑跡 *: 長瀞にある跡数ヶ所の採銅抗のうち、ここ西浦採銅抗跡は長瀞で最大級のもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「和銅遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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