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和錦克年 : ミニ英和和英辞書
和錦克年[かつにしき かつとし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [にしき]
 【名詞】 1. brocade 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 

和錦克年 : ウィキペディア日本語版
和錦克年[かつにしき かつとし]
和錦 克年(かつにしき かつとし、本名:和田 歳夫(わだ としお)、1946年7月2日- )は、静岡県静岡市清水区(現役当時は、同県庵原郡由比町)出身で、1970年代に活躍した大相撲力士である。春日野部屋に所属していた。最高位は西前頭13枚目(1976年1月場所)。得意手は右四つ、上手投げ、寄りなど。現役時代の体格は185cm、112kg。
== 来歴 ==
由比中学校を卒業後、小糸製作所に1年数ヵ月ほど勤務。退職後の1963年9月、春日野部屋に入門し、同年9月場所で初土俵を踏んだ。
当初の四股名は、本名と師匠(元横綱・栃錦)の現役名に因んだ「和田錦」。その後、幕下時代の1970年3月場所より「和錦」に改名した(「田(=田んぼ)は足を取られるから…」という理由で、四股名を改めた、という)。
以後は暫く幕下に在ったが、1972年7月場所で十両に昇進。そして、1976年1月場所で待望の入幕を果たした。序ノ口に付いてから74場所目での新入幕で、これは当時大相撲史上2位のスロー入幕記録であった。
しかし、場所中の負傷により振るわず、5勝10敗と大きく負け越して1場所で十両へと逆戻り。
十両には通算で27場所在位したが、幕内は結局、この1場所しか務まらなかった。
現役晩年は幕下13枚目まで番付を落とし、1978年3月場所後、31歳で廃業
〔『大相撲力士名鑑 平成13年版』(水野尚文・京須利敏共著、発行元:共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709)より〕
廃業後は、静岡市内で相撲料理の店を経営した後、運送会社に勤めたという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「和錦克年」の詳細全文を読む




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